あたしは、確かに、“死んだ”はずだった
間違いなく、“死んだ”はずだった

それなのに目が覚めたら、あたしは別の世界にいた

勇者でもない、世界を救うこともできない

あたしはなぜ、ここにいるの?

異世界に落ちたユーキが出会ったのは、冷たい目をしたグロリア国王陛下
彼との出会いが、自分の存在価値を見失ったユーキを変えていく・・・



第1話  最期の選択肢
第2話  異国の地
第3話  冷たい滴の下で
第4話  存在意義
第5話  日差しの恵み
第6話  答えをくれる存在
第7話  自由
第8話  異世界
第9話  神話
第10話  苦しみを天秤にかける
第11話  あたしの価値 
第12話  300年の月日 


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